香る秋、背を押して。

皆さまこんにちは。
三年目です。

前回の投稿でも「あっという間」という言葉を使いましたが、今回は更にあっという間。5月から10月にジャンプしまして、本投稿をお届けいたします。

 

年々夏が長くなってきていると言われているように、今年の夏もずいぶん長かったように思います。

私の脳内の『ぼくのなつやすみ』のぼくくんは例年より一ヵ月長く虫取り網を持って外を駆け回っておりました。
いつの間にか秋の匂いに連れられて都会に帰っていきましたが、これからリュックサックと両手いっぱいに抱えた思い出とともに秋、冬、春と季節を越していくのでしょう。羨ましい限りです。

 

一方、「暑い」に占拠されていた私の夏。
煮えたぎるような猛暑の中を時々気まぐれに通り抜ける一つの香りが気を紛らわせてくれました。

皆さまは「キャラクター概念香水」というものをご存じでしょうか。
その人物の匂いの再現――というのではなく、人となりを香水という媒体をもって表現したものになります。絶対にその人物からするものではないだろうという香りであっても、内面の再現と言われてしまえばもう解釈一致以外のなにものでもありません。

夏の暑さを一旦忘れ、トップ、ミドル、ラストと移り変わる香りに「ああ、模範解答だ」と白旗をあげる時間は大変楽しかったです。

 

 

 

さて、イオンモール高崎店ですが、こちらではディズニープリンセスの概念お香を販売しております。

香水とは異なり、香りをまとうのは人ではなく空間そのもの。
読書の秋に、音楽の秋に、美術の秋に。何かを始めるその時に、夢と勇気を部屋いっぱいに満たして、プリンセスに背中を押してもらうのはいかがでしょうか。

 

(※写真：イオンモール高崎店 Instagramより)

 

 

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先月30日、弊社では決算報告会がおこなわれました。

来期(今期)の自分へ発破をかけるとともに、他店の方々と交流させていただく良い機会となりました。
お料理も美味しかったです。