献杯の想い出

「献杯」の挨拶と共に杯を捧げ食事が始まる

この一連の流れは、特に成人をした方であれば一度は経験したことがあるのでしょう。
どうも皆様こんにちは、お酒よりジュースが好きな弊社の猫です。

 

私がまだ子どもの頃、この献杯の時間が苦手でした。
杯の中身は水の様に透明な美味しくない飲み物で、そもそも飲むのは止められて……それならば何故目の前のご飯を待ちこのような時間を設けるのだろうと疑問に思っていた記憶があります。

 

今思えば代表者の挨拶を通して故人へ敬意を示すほか、食事を共にしながら久方ぶりの親族と昔話に花を咲かせ故人を偲ぶための皮切りとしての意味合いが強くあるのだと感じます。
はじめは何をしているかもわからず、次第にとりあえず周りに倣うように同じ所作をして見せ、やがては情緒も追いついてきた頃になんとなく「自分は大人になった」のだと思うのでしょう。

 

ちなみに私が今までに参列した場では総じて杯の中身が日本酒でしたが、調べてみるとビールなど他のお酒が注がれる場合もあるようですね。
皆様が参列した際は献杯で何が注がれましたでしょうか。


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