樹木葬墓とは?何故増加しているのか?
元来墓所は住いの近くが多く、家督相続制で長男が墓所まで相続するのが殆どでした。
時代は進み平成、令和になり生活スタイルが大きく変わりました。
長男でも都心や果ては海外にまで居住が変わり、何時間もかけての墓参りなどが
大変になってきました。
その結果、墓石での供養から永代供養の樹木葬が増えてきたわけです。
樹木が無いのに樹木葬とはこれいかに・・。
木の下に眠るなんてロマンがありますが、現実はどうでしょう?
樹桃やがて育ち大木になりその管理は大変です。
今は木を植えない永代供養墓になりました。
名前だけ樹木が残っている訳です。